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Licensor WOLF
Locker
ソフトウェア開発会社(ベンダー)が、自社のソフトウェアを販売するに当たり、
ソフトウェアの不正使用から防衛するために、ハードウェアの固体ごとに固有な製品番号により
ソフトウェア製品をより解析困難/より改造困難なプロテクトされたプログラムに変換し(ビルド)、
使用ライセンス数を超えての使用を制限するライセンス付きのソフトウェアを作成します。(特許申請済)
- EXEビルドとDLLビルドの2つのビルド形式を選択できます。
これらのビルドを実行することにより、より解析困難/より改造困難なプログラム及びデータに変換され、
ハードウェアキーによる使用ライセンスの管理が可能になります。
- EXEビルドは、ベンダー作成プログラム(*.EXE)を自動変換します。
同時に、ハードウェアキーによる使用ライセンスの管理機能も追加します。
(全自動ビルド作成モード)
- DLLビルドは、Licensor Wolf APIを埋め込まれたプログラム(*.EXEや*.dllやデータファイル)を変換します。
この機能を使用することで、プログラムの任意の場所で任意のファイル(*.EXEや*.dllやデータファイル)を呼び出したり、
データの改変チェックが可能になります。このDLLビルドでは作成方法に
よって(正規DLLと試用DLLを用意する場合)は試用版の作成もできます。
(柔軟対応ビルド作成モード)
- ビルドされるプログラム(*.EXE,*.DLL)や様様なファイルに対して、
マスク値を任意に設定できます。
この機能により、かなり解析困難なソフトウェアに変換されます。また、データの改造/改変時には、復元できなくなるので安心です。
- 設定可能なマスク値(暗号化やその他の特殊変換処理の鍵データ作成処理時に使用されます)は4つですが、
そのほかにもLockerによって自動的に算出され埋め込まれますので、かなり解析困難です。
- ハードウェアキーとして、
USBデータ保存デバイス/インターネットカード/内蔵IDE-HDをソフトウェアのバージョンごとに使用可能にするかどうかを自由に指定できます。
- ハードウェアキーとして使用可能な条件として上記のデバイスが製品固有な製造番号を持っていることが必要です。
デバイスの規格上、製品固有な製造番号を持つもののみ使用可能な設定ができるようになってます。
しかし、
ごくまれにメーカー製でない製品の中に規格外の製品固有な製造番号を持たないものがありますが、それらの場合は、ハードウェアキーとして登録できません。
- ひとつのハードウェアキーの中に、本ソフトウェアで作成されたソフトウェアのライセンスは、
ベンダーIDまたはソフトウェアIDまたはバージョンが異なる場合、ハードウェアキーのデバイスに空き容量があれば、保存数に制限はありません。
- DLLビルドでは、
ビルドするそれぞれのDLLやファイルに対して、実行条件を「ファイルの改変がない場合」
「ファイルの改変が無くユーザー登録されている場合」を指定できます。
- 実行されたソフトウェアがライセンスを未設定の場合のアクティベーション条件を
「ユーザーによるオンラインアクティベーションを有効にする」
「メーカーにライセンスについて問い合わせる為の文章作成を有効にする」を指定できます。
- ユーザーによるオンラインアクティベーションを有効にするには、ベンダーによるベンダー自身のサーバーの設定が別途必要です。
- ユーザーによるオンラインアクティベーションは、ライセンス発行サービスに付随するサービスです。ライセンス発行サービスの契約期間が有効期間です。
- メーカーにライセンスについて問い合わせる為の文章作成機能は、ユーザーにより入力されたIDとパスワード、ハードキーをベンダに送る為に必要な文章を作成する機能です。
- 作成されたソフトウェアによるハードキーアクセスのために
別途ドライバーをインストールする必要はありません。
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