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Copyright(C) 2006 CyberFort LLC
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< ロック・スパイ機能 >
CyberFort Sphinx は、USB鍵だけでとっても強力であり、
暗号が破られることは通常ありません。
しかし、USB鍵を紛失したり、盗難された場合は、
そのUSB鍵を使用されることにより、暗号化の効果はなくなります。
そこで、CyberFort Sphinx は、暗号化ディスクごとに任意で、
USB鍵とともにパスワード入力も必要な設定ができます。
それにより、USB鍵を紛失したり、盗難された場合に、そのUSB鍵を使用されても、
その暗号化ディスクをより強力に保護することが可能です。
さらに、そのうえ、CyberFort Sphinx のロック・スパイ機能を使用することで
悪意のある第三者から、パスワードを何度も入力して暗号をはずす試みを防ぐことができます。
ロック・スパイ機能では、
暗号化ディスクごとに設定した連続したパスワード入力エラー回数により、
その後、設定されたアクセス不能時間に達するまでは、
その暗号化ディスクに対してパスワード入力画面の表示すらされずに、
エラーメッセージのみ表示されます。
そのため、第三者から、パスワードを何度も入力して暗号をはずす試みを防ぐことができます。
この機能は、新規暗号化ディスク作成、
暗号化ディスクのパスワード変更により設定可能です。
アクセス不能時間は、1分から100年まで、
連続して間違えた回数は、1回から100回まで
任意の値を設定できます。
※正しいパスワードを入力した場合は、
連続したパスワード入力エラー回数のカウントはクリアされます。
※暗号化ディスクの所有者がパスワードを忘れた場合も、同じ効果となりますのでご注意ください。
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